最強キーボード!Wooting 60HE+を組み立ててみました!

こんにちは!自作キーボード初心者の私が最強ラピトリキーボードのwooting 60HE +の基盤だけを購入して組み立ててみたのでレポしてみます!

意外と簡単にできたのでみなさんも安心してトライしてみてください!

用意するもの

当たり前ですが、ものを作るには材料が必要ですのでリストアップしていきます!wootingの基盤以外は自由ですのであくまで一例として参考までにお願いします!

・wooting 60HE+module

いっちゃん大切なキーボードの心臓部の基盤です!筆者は改造前提なので基盤だけを購入しましたが予算がないとか改造する気がない人は完成品の方をとりま買って、もし気が変わったら改造にチャレンジする形でも全く問題はありません。素の状態でも素晴らしいキーボードです。

購入は公式サイト(https://wooting.io/ja/configurator/wooting-60he?product=plus&model=ANSI&lang=United+States&keycaps=none&quantity=1)をおすすめします!現在アマゾンでも販売されていますが転売品なので万が一なにかあっても公式のサポートを一切受けられません!

  

納期は筆者の場合奇跡的に注文した直後に在庫が入ったので(即日発送されました)8日でオランダから日本に来ました。在庫がないならそれ+在庫が補充されるまでだと思います!ちなみに発送方法は筆者が注文したタイミングだと選択不可能でした。

お値段は送料、関税、本体含め28,000円でした。

・キーキャップ

アリエクで売ってる適当なやつで大丈夫ですが、US配列のものを選ぶこととチェリーMX軸に対応している品かだけ確認してください!既にゲーミングキーボードをお持ちならまずハマるので移植でも構いません。

極力PBT素材のものを選ぶと耐久力や手触りや打鍵音などで幸せになれるのでおすすめです。

プロファイルはお好みで!よくわからんよって方は気にしないで好きな見た目のものを選びましょう。

お値段は送料含め3000~4000円くらい(あくまで目安ですのでこれ以上もこれ以下もあります)、納期は3日くらいでした。

・キースイッチ

打鍵感や打鍵音に大きな影響を及ぼす大切なパーツです。

ガテロン系の磁気スイッチが対応しています!逆にそれ以外だと使えないので注意してください!色々候補がありますが筆者が使用したものはGATERON Magnetic Jade(https://amzn.asia/d/2KLBQpg)です(リンク先代理店になります)

理由としては、打鍵音がいいこと、軸ブレが少ないこと、国内で早く手に入ることです。

純正スイッチもありますが軸ブレの問題であまり評判は良くないようです、今回はルブ(潤滑油をスイッチに塗ること、打鍵音や打鍵感に影響します)はしてません。

お値段は70個で約一万円、使用する数は61個なので9個スペアができることになります。

・ケース

キーボードの見た目や機能性に影響を及ぼすパーツです。

これも好きなものを選んでいただいて大丈夫ですが、筆者はtofu60 redux(https://ja.aliexpress.com/item/1005005913007417.html?pdp_npi=4%40dis%21JPY%21%EF%BF%A5%209%2C570%21%EF%BF%A5%209%2C570%21%21%2159.00%2159.00%21%402103085b17143685456612588e4e44%2112000034822378561%21sh01%21JP%210%21&spm=a2g0o.store_pc_home.productList_2003473576928.1005005913007417)を選択しました。

理由は値段が比較的安く見た目もいいからです。公式でも売っているので見た目が気に入っているのなら公式で大丈夫です。

・精密プラスドライバー

これがないと組み立てられないので絶対用意してください。

・コイルケーブル

これはお好みで、普通のケーブルは付属してます。ちなみに純正品は高いです。筆者が選択したもの(https://www.nokke-labora.com/product-page/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-%E3%83%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%AB-3)プラグ位置は上段構え右流しです。

国内製造で値段も比較的安く、クオリティも高くタキオンモードという高速モードも問題なく使えるので筆者はおすすめです。

作業工程

ここからは写真付きで作業工程を共有していきます!tofuケースを使う場合なので他のケースだと違うと思うので気をつけてください。

① ケースに吸音材を敷き、ネジを止め給電口を調整する。

基盤の保護も含め敷いたほうがいいと思います。金色のネジはtofu reduxケースの付属品で、これをつけないと後で基盤を付けるときに止められないので注意。ケース付属のドライバーでとめられます。

画角的に途切れちゃってますが、金色のネジは三つとめて下さい。

ネジを緩め給電口のパーツを右に寄せネジを締め直す。これを忘れるとUSBが入らず全バラすることになります。めんどいので注意。

②基盤を置きネジで固定する。

基盤が可愛いです(小並感)wootingにもケースにもネジは付属してるので好きなものを。穴は全部止めちゃってOK。一応USBが差し込めるか確認しましょう。

③キースイッチをはめる。

キーキャップを魂を込めつつはめ込んでいきます。窓(穴)が上になるように気をつけましょう。パチンとなるまでしっかりと。

④キーキャップをはめる。

各自用意したものをセット。スマホやお手持ちのキーボードを見ながらやりましょう。

使用感とまとめ

完成したので3日間くらい使った感想を。やったゲームはヴァロラントです。今までキーボードは東プレのGX1(30g)を使用していましたがそれと比べても明らかにラピットトリガーの反応はいいです。本当にビタッと止まります。

アルミケースにしたことで重量は1.3キログラム程度になり安定感も抜群に、高級感や所有感もすごいものになっています(実際総額5万円なのでかなり高級なんですが) 

ただ注意点として、角がTOFUの名の通りキンキンに尖ってやがるので万が一足に落としたら重さも相まって流血確定ですしローセンシの方ですと大きくマウスを降るので仮にケースの角にぶつけたら間違いなくマウスや手がが悲惨なことになるでしょう。

ここらへんが不安な方はGH60という企画に対応している他のケース、または純正を検討してみてはいかがでしょうか。

キーキャップもちょうどいい重さで音もコトコトとものすごく心地良い音がします。静音性を求めている方には少し音が大きすぎる気もしますが。

文章作成も今実際wootingで書いてますが実用に全く問題はありません。60%キーボードなのでオミットされているキーもありますがファンクションキーにショートカットが設定されていますしソフトウェアでリマップも可能なので慣れればなんてことありません。

US配列なので普段日本語配列を使ってる人は設定やキーの違いにとまどるかもしれませんが調べて(後日ここらへんも書く予定です)設定すればそこまで難しくないはずです。

またゲームによってはUS配列じゃないと一部の操作ができないものがあるのでそういった意味でもUS配列はおすすめです。

締めくくり

今回の記事は以上になります。どうでしたか?感想やご意見、書いてほしい記事などありましたらぜひコメントお願いします!ここまで読んでくれてありがとうございました!

コメント

  1. アバター Banksy より:

    とても参考になりました!
    1つ質問なのですが、今HM Xuをreduxケースで組んでいる最中です。
    ケース付属の金色ネジは3つ入っていたのですが、使用するのは上記画像のように2つでいいのでしょうか?
    よろしくお願いします。

    • アバター ぬのる より:

      コメントありがとうございます!
      画角的に途切れてしまっているのですが、もう一個左側にございまして合計三つ止めております!
      分かりにくくて申し訳ございませんm(_ _)m
      追記致しましたのでよろしくお願いします。

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